【Apple】新型ipadが何気に注目な件【iPad】

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いやあAppleからこういうのが出てくるとは思わなんだ。

税別で表示されるとちょっとさめるけど最新では確かに安い。

ipadはSDが使えないんでストレージの容量が肝心となりますが最低容量32GBでこの価格って言うのはいいですね。

 スペックの詳細読むとこれはプレミアムモデルと言うよりはエントリー向けって言う趣きでは有る様なんで今までのラインナップからすると見劣りする部分は有るのかも知れません。

 自分も比較記事とか目を通してますが、今だとだとまあ割り切れる範囲内かなって感じてます。

 プロセッサはA9って事だそうです。

Apple A9 - Wikipedia

iphone6splusやiPhoneSE相当ってなら性能的には充分じゃないですか。iPadAir2のA8Xからはランクダウンだそうですけどそんなに問題じゃないですね。

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AppleのA9搭載機って言ったら3D系のベンチマークでは今でも上位の常連です。モバイルでのゲームには充分な性能は担保できてると思います。一応これの価格的なカテゴリとしてはぎり3万円台に入りそうだけど同じ価格帯にいるAndroidの最新モデルでこれと性能的にタイな機種って無いです。ASUSやHuaweiのタブレットは人気機種だけど3D関係はどちらかと言えば割り切られてる方です。コスパはいい方になります。これまでのA9搭載機に比べると解像度が上がってるのでレンダリング性能への影響が気になるところでは有りますがそれでも優位が下がる程にはならないかと思います。

 

今でのiPadを所有していた向きには物足らないかもだけど新規にAppleのデバイスが欲しいと言う人にはちょうど良さそうです。多分本機はAndroidからの手軽な乗り換え先として用意されたんじゃ無いでしょうか。当方としてはSHEILDタブレットを所持しているんですが、もしこれが使用できなくなった場合にどうしようかとは少し思うところ有ったんですが、性能的には同等以上で期待できそうと言うとこでこれは真っ先に第一候補ですね。SHEILDタブレットと性能価格面で同等の機種ってこの先出てくるんだろうかって少し気にかかってたけど意外なところから登場ですね。予算的に大丈夫なら今すぐ買ってもいいかもです。

 

 モバイルのゲーミングデバイスって事で言うとNintendoSwitchとの選択って事にもなるけれど、少しジャンルが違う様にも思われて比較できるかそうでないかって事では微妙な気もしますね。

モバイルでのゲーム環境となると「ゲーム専用機」で有ればNintendoSwitchになるけれど「ゲームもできる汎用端末」って事ならこれになるかな。まあ自分がAppleバイスで最初に買うとすればこれになりそうですね。

【Nintendo】Android版マリオラン配信開始【Android】

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 Andorid版でもスーパーマリオランが配信されています。

Super Mario Run - Google Play の Android アプリ

 

早速インストールして見ました

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もう早速課金してオールアンロックしました。

端末が2台有って両方にインストールしました。所持端末は以下の通り。

Moto G4plus(Snapdragon617)

SHEILD TABLET K1(Tegta K1)

OSのバージョンはともにNougat 7.0。動作に関しては双方ともヌルヌル動きます。要求スペックは多分そこまで高くは無さそうなんだけど画面の同録を前提とするとMoto G4plusは少ししんどくなるかもです。ゲーム自体はそれほどなんですが録画後のプレヴューでラグが見受けられます。簡易的な画質設定のチューニングは可能でおそらく項目としてはフレームレート(30/60)解像度(1080/720?)の2項と思われます。同録の場合はこれの他、録画アプリ側の設定等で調整した方が良いようです。

 

 盾タブの方についてはゲームは勿論の事、同録データについても最高設定のままで問題無く行けそうでスペックの余裕を感じさせます。ただタブレットの方はサイズ的にハンドリング面が気にはなりますね。ゲームデザインとしてはスマホのハンドリングで想定されている様ですからタブレットでこれをするとなると少し大げさ気味には感じます。録画しながらだとこちらの方が良いんですが、スマホの方でもチューニングをすれば録画しながらプレイは難しいって程でも無いんで、まあ使いわけですかね。

 この様に複数端末が有る場合のデータの取り扱いがどうなるかに関してなんですが任天堂のソフトの場合紐づけ対象のアカウントが複数存在しているのが少し厄介では有ります。基本的には

  • 購入履歴・・Googleのアカウント
  • プレイデータ(全般)・・任天堂のアカウント

という様に紐づけられている様に見えます。購入履歴の共有自体は同一googleアカウントで登録する限り複数の端末に反映されるため追加の課金は不要。これ自体は他の泥アプリと同じなんで困るほどのものではなんですがプレイデータの為のアカウントはちょっとややこしいです。

【ニンテンドーアカウント】ニンテンドーアカウントとは何ですか?

任天堂のユーザーアカウントに関してはWiiUを所持している時に作ったアカウント(

NNID)が有ってこれは問題無く使えるんですが、任天堂の場合はこれとは別に「ニンテンドーアカウント」ってのも有ります。ニンテンドーアカウントに関しては未登録でも NNIDかGoogleなんかのSNSアカウントが有れば代用ログインができるんですが

(Androidの端末を所持していればどれかのアカウントを持っている可能性は高いだろうなんで直ぐに困るわけでは)

データの共有を行う為にはこのアカウントも端末間で共通で有る必要みたいなんだけど手元の2台だとどちらかにアカウントを入れると排他の様になってもう1台ではアカウントが使用中との様な表示になります。事前にヘルプでアカウント連携でセーブデータの共有も可能とはなってるんですが同時に使用はできないとの注意事項が有り、どうもここで引っ掛かっているようです。一応どちらかでアプリを立ち上げる場合、もう一方は機内モードで接続を中断させるなどしてアクティベーションが混線しないようにしてるんですが、同時利用とみなされない様にうまくやる方法を探す必要が有りそうです。

まあ購入情報が共有されているのは確認できたんでこれが問題無い様なら今はそこまで気に留めるまでは行かないので、データの件は後回しですかね。

 

 内容に関して、まだ序盤のさわりの段階ですが歴代の2Dマリオのノウハウが入っているのを感じさせました。1ステージだけでも1回クリアしたらそれで終わりではなくコインコレクト等でリトライへのインセンティブが付いてますね。これはSFCのマリオワールドから存在する要素ですが、やり込み応えは充分に感じます。

 そうそう、そういう訳で自分は1Wを終えた辺りなんですがここまでの時点だけでもやり込めば結構時間は喰うと思います。で未課金の状態だと序盤4ステージ(現在は1-4もアンロック前に行ける方法が有るそうです。)だけなんですが、他にキノピオラリーも有ってこれも含めるとなると未課金の時点でもやれる事は多めでトライアルと言うには充分な内容です。これをやりたいが正式課金しようかどうかで迷うと言う人はまだ少なくないと思いますが是非ともダウンロードして試される事をお奨めします。動作確認なども含めて課金前の判断に必要な情報は充分取れると思います。

 

まだ気のせいかなとは思うんですがMotoG4plusだとちょっとタッチが鈍いかな、かな、という感じを受けます。関係有るかはわかんないですが時間の経過で本体の発熱も感じます。そういえばマイクラPEをやってた時も発熱でラグを感じた事が有った様な無かったようなって。

 Androidだと機種によってゲーム時のタッチフィーリングが問題視される事が有ります。こういうアクション系だとレイテンシがプレイフィールに直結しやすいとは思うんで手持ちの機種でタッチ関連で悪い話題が有ったりする場合は動作確認で問題無いかは確かめておいた方が良いかと思います。上記でも書きましたが未課金プレイでも事前の検証には充分な内容になってますんで。

 

 

 

 

Android版スーパーマリオランは明日配信。

 

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 任天堂関連の話題と言うと今は完全にSwitchに持っていかれた感じ。

これ書いたのが去年の暮れ。もうすっかり忘れ去られた感も漂いますが

SUPER MAIRO RUNはようやく明日Andorid版が配信されるそうです。

 

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 これで梅ヨドいった時にiPad売り場にも行きまして、マリオランもインストールされていたので試しにやってみました。

片手のみでのプレイと言う事で最初は中々戸惑う事も有りましたがなれたら違和感は無くなって行くかなと思いました。

 最初はなんでこんな操作体系にしてのかと思ったけど、コンシューマの時の様なオペレーションをタッチで再現させるとなると面倒かもとは思いましたね。コンシューマで人気だったタイトルがモバイルに移植される事例は他でも有りますけどやはり操作体系の再現がネックになりそうですもんね。特にアクション系は操作の手ごたえや勘どころの影響が大きいですし、ゲームパッドも常に使用できるとは限らないという事を考えるとスマホでの場合は別に切り離した操作体系の方が良さそうにも思います。

 

自分が思った事として最初から有料のカテゴリで課金を請求した方が良かったんじゃないだろうか。買い切りでこれより高いアプリ(スクエニRPGとか)で価格がどうこうってレビューを(観測範囲で)見かけ無かったのを見るとマリオランは売り方の部分で悪手が多すぎたんだと思わざる得ないです。まあ課金に関してはどのみち1200円が必要にはなるって言うのはもう知れ渡っているので、iOSでのリリース時の様にざわつく事は無いかもだけどiOSの時の様なやり方を続けるようだと錯誤が起きる余地は無くせないですよ。少なくともいまはお金かかったから星少なくってレビューはそこまで馬鹿にできないですね。ちなみに無料カテゴリに置かれてたから入れて見たら課金必要な部分多くて評価が下がるって言うのは他でも見かけます。まあアプリで課金を求める場合は売り方を考慮しとく必要は有るって事でしょうね。

 

 さて自分はGooglePlayのプリペイドに1200円用意して一応待ってます。

WiiUも手離してNintendoSwitchもいつ入手できるかわからない今、自分が話題を共有できる任天堂のコンテンツと言ったらこれになるんで。ポジであれネガであれ、論評したいとなった場合にやり込まない事にはネタも得られませんから。  

 ところでこれを画面録画するとなった場合どうなるかな。縦画面での録画って余りやった事ないので解像度の設定とかうまくいくかどうか。

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【PC】Athlon5350マシンに外付けのグラボを装着すると、、、?後編【ゲーム】

 

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前記事から少し時間経ちましたが後編。

何書いてたのかちょっと憶えて無い部分も有るんですが今回はGTX1050tiの付帯機能の使用感について。

shadowplay

NvidiaGPU付属機能として搭載されている画面キャプチャ機能。GTX1050tiも利用可能な機種の範囲内なんですが実際として今の環境上でうまく動くかどうか。

、で早速試してみたら使えてます。動作させる時にゲームパフォーマンスにどれ位影響与えるかなんですが殆ど見られないですね。FPSも観察していますが録画の有無で値に大きな変化は見られず。録画した映像もプレビューしていますが記録時点でのクオリティを保っています。ゲーム上で60フレーム出た箇所は記録映像でも60フレームで残っています(1080/60fps 15Mbps設定)それから常時録画モードでも試して見ましたがこちらもゲームのパフォーマンスに影響与える事無く記録できます。60フレームが出るゲームプレイでも気に留める事無くいけます(現状だと環境的に常時60FPS出るケースは少ないんですが)ただどちらの記録モードでも録画のON/OFF前後で処理落ちが見られます。

 それから気になる点としてこの機能で録画する場合、ソフトによって対応の可否が別れるとこですね。

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  • Win10 GameDVRと比較して

Mincraftの場合、フルスクリーンモードで録画ができる筈なんですが当方の環境だと今のところ動作が確認できません(Java版、Win10版共に)Steamに関しては大凡どのタイトルでも対応してそうなんですがSteam非加入のゲームについては注意が要るのかな、と。

 でまあそうなった場合何ですがWin10の場合はOS標準付属のゲームキャプチャが有るんでこれを使ったりする事になるんですが、使い心地等比較してどうかと言うとそんなに変わらなったりもするかなって。Win10ゲームバーでの録画機能に関しても常時録画等は使用できますし、最近になってこちらも60FPS録画に対応しました。Win10の録画機能に関してもGPUでのエンコードで動作しているらしく、確かにクオリティでも大きな差異は見られない様にも思われます。

 まあ、こうなってくるとShadowplayでなきゃって場面が少なくなるかもは知れんですね。ゲームソフト以外の画面録画に関してもWin10のGameDVRの方が融通ききやすい。マイクラみたいなゲームは録画の需要が高いゲームかと思われますがGameDVRで良いとなったら俄然こっちになっちゃうかな。どちらも無償で使用できるキャプチャとしては優れておるんですが、GameDVRが実装されているWin10の環境下だとShadowplayにそこまで機能としての比較優位は無いかもです。

 

GAMESTREAM

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もう一つの付属機能で有るgamestreamについて。

 

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 ここ何かにも書いてますが当方はSHIELD TABLET K1を所持してまして連携を試せる環境は有るんでこれも動かして見ました。

 

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 感想としては使えます。ハイ。ゲームのストリーミングて今まで興味の無い分野だったけどここまで快適にイケルもんだとは 知らなんだ。

 

クオリティに関しては細かめにチューニングが可能なんですが、1080/60FPSの20Mbpsと言う転送設定でも殆ど問題無く。たまに細かいラグが有りますがまあ目を瞑れる範囲内。転送レートに関してはもう少し大きめにも設定できますがさすがにそこまでやるのはメリットを感じませんので。クオリティとしてはホストマシンでのネイティブがかなり再現されています。ホストでのクオリティを10とするとクライアントでは8~9といったところです。配信時のトランスコード性能の高さはうかがえます。

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転送としてはWIFIの他USBホストケーブル経由の有線LANでも可能です。SHIELD TABLET K1のWIFIは11acでの接続が可能なので対応ルーターで設定がしっかりしていれば無線での接続でも問題無いと思われます。当方の場合は3時間くらいのランタイムで動かした事が有りますが大きなトラブルは無かったです。機器間に障害物等が有った場合は別ですが、それはこれらに限らずなんでここだけで特筆すべきことでも無いと思います。

 

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 それからgamestreamではクライアント側での録画も行えます。SHIELD TABLETもShadowplayの技術を使って録画しており、転送時のクオリティを保って録画できます。こちらだと60FPSでの記録ができないと言う差異が有りますが、PCのshadowplayに比べると録画対象を選ばないと言うような利点も有ったりしてホストよりは敢えてクライアントに転送してそちらで録画した方が良いと言う事も有るかもです。ただこの方法だとリップシンクがずれる現象が度々見られます。どうしても失敗したくない録画をしたい場合はやはりホストでの録画が良いかと思います。

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 gamestreamと言うのは要するにPS4PSVItaへのリモートプレイと同様の仕組みを使ったストリームですが、家屋内でのゲームストリーミングとしてはポータブルのクライアント側でも1080Pでの受信、それから録画が可能な分こちらの方が便利で快適だと思われます(但し別売りのゲムパは要る)PS4のリモートプレイのクオリティでもOKと思えて上記の様な環境を揃えられるならお奨めします。

 

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 以上、非力なPCにビデオカードを追加した感想等を3回に分けて記述してきましたが総合的にはまあ満足です。パフォーマンスの向上だけでなくビデオカードが持つ各種の機能も問題なく堪能できているので購入が無駄にはならずという事です。

 ゲーミングPCとしての機能強化として後はCPU部分の強化という事になるんですが、ここからは乗り換えになるので乗り換え先の選定が必要になります。来月以降になると予算面の底上げが期待できる状況になるので、AMDつながりと言う事も有ってRyzen是非とも欲しいところで。例え下位モデルでもRyzen辺りが入手できて今のグラボを持ち越せるとゲーミング環境として、おそらくは殆ど文句が無くなると思うのでしばらくは機材投資の事を考える事が無くなると思われます。後は欲しい時に物が確実に入手できるかどうかですね。