LEGOのサンドボックスゲーム、レゴワールドは製品版が発売されてから1カ月ほど経ちますが今し方大きめのアップデートが来ている様です。
レゴワールドは元々PC版を起点としまして製品版が完成すると同時にコンソール版(PS4 XBOXone)が同時にリリースされてます(NintendoSwitch版の計画も有りますがこちらは少し遅れると思われます)本稿ではPCのSteam版について記述しています。
アップデートのバージョンは1.1でリリース日が昨日位、でしょうか。
アップデート内容で大きな変更点としては「サンドボックスモード」の追加です。
新たに追加されたサンドボックスモードと言うのはクラフトの為のパーツで有るとかアバター、アイテム等が殆どアンロックされており、最初から思い通りにクラフティングするためのモード、という事です。デフォルトのゲームモードはアドベンチャーモードと言うのですがアップデートが適用されていればゲームをロードさせた後のスタートメニューでモードを選択できる様になっています。
注意点としてサンドボックスモードでは実績の獲得対象にならないそうです。
上記がサンドボックスモードでの画面ですがアイテム類が殆どアンロックされてます。
このモードではアイテム等をアンロックさせるためのクエスト等も無い他、スタッドの表示もありません(必要が無いという事なんでしょう)ライフゲージは有るので戦闘などは出来るのでしょう。
こうみればわかる通りアドベンチャーモードとサンドボックスモードの分け隔てと言うのはマインクラフトのサバイバルモードとクリエイティブモードの扱いと同様になっているんでしょう。
尚アドベンチャーモードで進めていたセーブデータでもサンドボックスモードに入れるんですが、一旦モードを変えてからアドベンチャーモードに戻した場合実績が復活されるかどうかはわかりません。マイクラの場合だと一度でもゲームモードを切り替えた場合、ワールドデータを作り変えない限り実績は復活できないと言うのがわかる様になっていますが、こちらのゲームだと説明文を見た限りではそこまでどうなるかはわかりません。アドベンチャーモードが有る程度進行されている場合、途中でゲームモードを切り替えるメリットは余り無いように思われるのでサンドボックスモードでプレイしたい場合は別のゲームデータで作成するのが賢明でしょう。
今回のバージョンでは他に多数のバグ修正が行われている、らしいです。
まあマイクラの記事でも同じ様なこと書いてたりするんですが、この類のゲームは常にバグが付きまとうようでアップデートの度でバグが潰れたかと思うと別の部位から新たなバグが出てきたりしてます。本作も御多分に漏れずリリース当初から色んなバグが指摘されてまして、こういうアップデートでバグ修正の機会が訪れるのは待望される処、、、では有るんですがなんかアップデート後でも操作等で不安定な挙動が見受けられたりとかしたような気がしないでも無いんですが。こういうジャンルのゲームで全てのバグを一度に潰すってのは難しいだろとは思っといて間違いないでしょう。
アップデートは今後も続くようでしょうから見守っていきたいですね。ライバル?のマイクラ見たく末永くサポートが継続するのを是非とも期待したいです。