【マインクラフト】ver1.1.3アップデート【PE/win10】

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マインクラフトPE/Win10版に新しい正式バージョンがおりてきていました。

 バージョンナンバーは1.1.3となっており、PEのベータ版もこのバージョンが適用となっております。

 主な変更点としてリリースノートをなぞりますが、マグマブロックやネザーウオート等と言った新ブロックの追加、そして毎度おなじみ本当に直っているか疑わしいバグ修正()となっておりますw

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当方の環境ではそこまで大きな不具合には見舞われていないのですが、ネットでの情報等で見かけるバグとしてはゲーム終了時にセーブエラーが発生して正しく進行状況が残らない、と言うような懸案が良く見受けられます。おそらく現状ではこれが一番看過し難い不具合と思われます。当方では今までこの様な現象を見かけていないので検証のしようが無いのですが

ゲームプレイの根幹に関わるので、これが修正されているかどうかは何よりも気になるところです。

 既報の通り次の大型アップデートは「Better Together Update」と言うタイトルで提供されます。このアップデートの予定verは1.2となっており、今のバージョンから見ると辿りつくにはもう少し時間を要するかも知れません。

 それからBetter Together Update以降はマイクラのエディション設定にも変更が加わります。現在のマイクラはPCのjava版がメインエディションとなっており、次いでCS版、それでPEやWin10版はこれらのサブエディションと言う位置づけになっております。今後はこれが大きく変わりPEやCS版が統合され、これが「Minecraft」のメインエディションを名乗る事となります。

 今後このブログとしてもマイクラのテーマを扱う際のエディションの呼び方に関して、この流れに対応しましてPE版等に対して「Minecraft」とエディションを付けず呼び捨てとし、サブとして入れ替わるJava版の方にエディション表記を行う変更で予定としております。どうぞあしからず。

【ゲーム】ビデオカードの威力を改めて知る【PC】

 

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kazutaka-ueyama.hatenablog.jp

 CPUとマザーを更新、グラフィックに関してはしばらくオンボードで運用していましたが、そろそろしばらく保管していたビデオカードを装着しようて事になりました。

 

CPU:Intel Pentium G4600T

GP:Intel HD630→Geforce1050ti

MEM:DDR-2400 4G×2 Dual

M/B:H110M COMBO G

 

以上の様な構成となりました。それでどれくらいパフォーマンスが変わるかどうか確かめて見る事に。手始めにベンチを適当な設定で測ってみます

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3dmarkに関してはDirectxのジェネレーションなんかを考えれば他の種目が良かったかも知れないがここでは取り敢えずスペックの変化を確認できればいいので

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antutuベンチマーク

グラフィックのスコアが見事に上昇してます、ただ誤差程度では有るのだろうけど他のスコアが目減りしてるのが少し気になるかな。

 

 

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スクエニのゲームベンチ二題。それぞれオンボとグラボの結果を1枚毎に書き出してます。FFベンチの方は設定がずれちゃってますがオンボの方が低い設定なんで、まあ上回っている証明にはなるかと。

実際のゲームパフォーマンスとしてマイクラを動かしてみます。

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まずはWindows10版から

ビデオ設定でほぼ天井気味に設定してみます。

 

と、すると、おお。見事に60FPSまで出ている様に見えるぞ。

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因みに設定した地点は大き目の村の中で村人が多めの箇所です。Windows10版はFPS表示が無いのですが目視で60FPSはわかります。動作に関してもラグ等が見られません。特筆すべきは描画距離が設定限界の56チャンクローディングと言うところ。どんどん遠方が描写されていきます。因みに今の環境より上位のCPU(Corei7クラス)を積んだ機種でWin10マイクラを動かしてみた事が有りますが*1オンボードグラフィックのままだと16チャンク以上で60fps出せるのは難しかったです。例え軽めのWin10マイクラでもです。

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改めて描画距離の比較を。上が56チャンクで下が8チャンク。それぞれ上限と下限になります。40チャンク以上でヌルヌル動くさまは中々おもろいです。ただし挙動で引っ掛かりが全く無いかと言うと、新たにチャンクを読み込むあたりでカク、カクとなりますね。タスクマネージャーでもモニタリングして見ましたがチャンクを読み込む時にCPU使用率が100%付近で張り付きますね。それからRAMの使用量もかなりで軽く4GBは超過する勢いです。実際として40チャンク以上を常時ローディングさせる設定は現実的とも思えないんで今のところは「控えめに」32チャンク設定あたりで抑えておこうかなと思います。

 それからマイクラはJava版の方でも動作を試して見ました。今は手元に写真が無いんですがOptfineで有る程度チューニングしまして16チャンク読み込みでfpsが200~300超(1080フルスクリーン)と言うところでしょうか。こちらももう少し描画距離を伸ばせそうかも知れませんが、こちらだとチャンクの読み込みが追い付かなくなるのがより明らかにも見えたのでこれ以上チャンクを広げてもって感じです。

 

エコなゲーミングPCの出来上がり

それから上記いろいろ動かしている最中の消費電力も見てみました。電源タップに付いている電力計を見ますと100wを少し超えたあたりが大きい方の瞬時値だったと思います。これはPC以外にもモニタを初めとする機器類が接続された状態です。消費電力としてはかなり低いので無いでしょうか。今日だけで1時間ぐらいはランニングさせたと思いますがCPUやビデオカードのファンが回転を上げる事も無く熱風を吐く様子も有りませんでした。

 

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 今回選定したCPUはkabylakeのローエンドで更に省電力モデルと言う事でCPUが足を引っ張ったりする事に関して心配が有るのですが、今のところはそこまで悪い影響は感じてません、現時点ではですが。今回エントリに記載しているのはマインクラフトが主ですがSteamの購入済みタイトルでも有る程度パフォーマンスチェックを試しています。設定次第と言うところでは有りますがフルスクリーンで60fpsは決して難しくは無いです。対象にはPS4でもリリースされているタイトルも有りますがPS4と同等かそれ以上はいけると感じます。それでいてワットパフォーマンスはこちらにアドバンテージが有るでしょう。特にこれからの時節はこういう機材は熱源となる事も有るかと思いますが熱量などを抑えてゲーム等を満喫するにはいいソリューションになりそうです。(あくまで重量級等除く前提にはなりますが)

他のプレイングレポート等書きたいことはまだ様々有りますが一旦ここで締めます。

 

 

 

 

MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238

MSI GeForce GTX 1050 Ti 4GT LP グラフィックスボード LPモデル VD6238

 

 

玄人志向 ビデオカードGEFORCE GTX 1050Ti搭載 GF-GTX1050Ti-4GB/OC/LP
 

 

 

 

*1:まあお店のデモ機なんだが

【雑記】マイクラPE 今後のアップデート等【マイクラ】

この時期にきてやはり蒸し暑くなってきた。参ったですねえ。

 

さて、当方のマイクラPEはベータ版で入れてまして現在のバージョンは1.1.3.1です。

 

wiki.mcpe.jp

変更点としてはバグ修正、新要素としてはマグマブロック等の追加が有ります。

それで次のメジャーアップデート何ですが、予定バージョンとしては1.2となる様です。

 

もう既報としてこちらでもエントリに書きましたが、今夏以降マインクラフトのゲームシステムに関して大きな動きが控えております。

 

kazutaka-ueyama.hatenablog.jp

 この計画というのは要するにマイクラに関して主要な端末カテゴリ間でのエディションを統合してしまおうって事ですね。エディションが統合される事で機種間の性能に左右されない限りはサーバー関連も含めて仕様なども共通化される事でしょう。

 このアップデートは早速次の1.2アップデートで該当するようです。その他にもオフハンドスロットの追加事項で有るとか、生成関連としては渓谷の追加、スポーンチャンクの任意設定をできるコマンドの追加であるとか全体としてみれば当然ながら大掛かりな内容のようです。

 アップデートバージョンとしては次回のナンバーという事で待ち焦がれるところでも有るんですが果たしてすぐに来るんだろうかって事ですね。ベータビルドの刻み方を見るとまだすぐには、、とも思えます。何せ次回はゲームシステムの根本的な変更(と言ってもPE版はそこまで影響を受けないかなとも思いますが)が絡んでくるんでリリースに当たっては慎重さも求められるでしょうから。おそらくベータのビルドが後数回は続く事になるでしょう。

最近のバージョンになってマイクラPEは何かと不具合や不安定を訴える声も多くなってきておりますので、中の人としましては100%とは言わずもの有る程度の懸念事項は潰していって欲しいものです、バージョンアップって新たなバグが出てくるきっかけにもなりますし。

 

 コンソール版もアプデ、PS4版の今後は、、、

次のアップデートではPE版とCS版の統合などが控えているわけですわけですが、CS版には先日最新のアップデートがおりてきています(この時点ではPS4等も対象)このアップデートには森の洋館関連等、いわば内容的にはPE版の1.1アップデートに似通った構成です。

「Minecraft」コンソールエディションにラマやオウムが登場! - GAME Watch

 

エディションの統合に当たって内容の足並みを揃えておこうって事なんでしょうか。おそらくコンソール版に関しても次回のアップデートで合流になるかもです。特にSwitch版のマイクラユーザーの皆様、いやもう何と言うかおめでとうございますと言うか。

 、、でコンソール版に関してですがPS4ですね、これがどうなるか。

これも既報ですがエディションの統合に関しては数機種がカテゴリとして対象外になってまして、その多くはレガシーデバイスという事でまあ性能的にアレなんで、という事なんですが今の時点ではここにPS4も含まれてしまっている模様です。これに関してはMSサイドが水を向けて見たもののSIEが乗ろうとしなかった、と言う事が公式で言及されちゃってます。*1PS4に関しては今の最新アップデートも届いたようですが、果たして次回以降がどうなるかは全くわかりません。CS版のアップデートに関しても今後はPE版と同等になり、これを適用するためにはエディションの統合に参画するのが要件となっています。これに参画する予定が見られないPS4はアップデートの対象として扱ってもらえるかどうか。 

  現状だとマイクラをプレイするだけとしてみた場合、PS4は一番割の良くない機種として成り下がる可能性が有ります。今後のアップデートにはグラフィック強化パックといった性能を活かす様な内容も有り、これらが適用されないとなるとちょっと困りものです。ゲームは性能こそが正義と言わんばかりのPS4ハードでこれらがお目にかかれないとなったら皮肉以外の何物でも無いですが。今からでも遅く無いんでPS4の中の人に置かれましては考え直されては如何かと思います。それが一番手難い解決なんで。

 

 

 

 

 

 

*1:因みに今のマイクラに関する権利関係はMojangや4Jではなくマイクロソフト保有してるという事になる筈です。

【雑記】環境更新2【PC】【ゲーム】

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kazutaka-ueyama.hatenablog.jp

 先日こんな記事書いた続きです。

先日PCの環境を更新したのに伴い、従前の環境で不要となったと思われるパーツを売却して見る事に。

 いやまあそのまま所持していても良かったんですが、PCのパーツの買い取りに出す機会ってあんまりなかったのと箱なんかの一式を体よく処分できればとも思い練習の意味でも(何の?)とも思って持ち出して見ました。

  CPU:Ahtlon5350 クーラー付き

  MB:AM1B-ITX マニュアル、CD

       RAM:DDR3 8GB×2(確かA-DATA)

これらに関してソフマップに持ち込んでみまして、元々値付けはそんなに期待して無かったんですが、全てに関して満額回答で5000円。

どう捉えるかは分かれるかとは思うんですが個人的には使用年数考えたら充分ですね。

特にこれらのパーツに関してはどうみても使用感有り有りですねって言うのがもろわかりでごまかしようが無い状態でした。買い取り前にこれらに関して一通り清掃なんかは実施したんですが完全クリーンにって言うのは難しいですね。PCパーツって購入時の現状維持が難しい品類だと思うんですが、満額の上限が低いのに予め盛り込まれているのかなって思いました。

 んでこれらの売却額を元手にDDR4メモリを調達する事に。DDR4のメモリって今は相場が上がっているので当初は手を出す気がなかったんですが、場合によっては性能の向上が見られる可能性が有ると言う事も知っていましたし、購入額を抑えられる手段ができたのでやはりメモリも買い替えようとなりました。

 

 RAMをチューニングする効果は僅かな大差

自分の思っている感想はもう表題の通りです。

RyzenでもKabyLakeでもRAMの速度等に関して可能な場合にチューニングをするとパフォーマンスに影響を与える、と言う情報は他でも既に出たりしているのでは無いかと思われます。自分の環境でもメモリをチューンアップして見たのですが、その差は僅かでは有るかも知れないが決して見逃せるものでは無いという感想です。

 新規購入したマザボはDDR3とDDR4の併用が可能と言う板でして(前記事参照)

当初はコスト抑制の為にDDR3を流用するつもりだったのですが、2枚有る内の1枚が相性か何かでどうもテクニカルなトラブルを引き起こしてしまうらしく1枚刺しでの運用を余儀なくされました。1枚刺しと言う事でシングルチャネル動作にもなりますし、ベンチマークを取ってみてもこの構成のポテンシャル通りになっていないように見えました(それでも従前の環境からはかなりスペックアップしてますが)。

 日がたって間もないんですがこの度DDR4のメモリに換装する機会が程なく訪れましていざメモリを変えてみると確かにパフォーマンスの変化は実感できました。最初メモリを換装した直後は性能の向上を実感できなかったんですが、マザーボードの設定でXMPと言うのが有るのを思い出し、これをONにして見るとそれは見事に性能が上がってました。

 生憎面倒くさがりのせいで各種ベンチマークなどの写真が残せて無いんですが、DDR3-1600シングル→DDR4デュアル+XMPで比較して見ると少なく見ても1.5倍、大き目だと2倍位のスコアの向上が見れました。(と言うかこれが本来か)特に3DMark(IceStromUnlimite)なんかだとフレームレートが2倍くらいになり総合スコアが5万ちょいぐらいから8万越えになりました。

 実際のゲームに関してはどうかと言う事でSteamに入っているアプリで動作を見てみましたがこちらでもフレームレートが向上しているのがわかりました。幅が有るのですが大きい場合だと10FPSぐらいの差が有りました。

 

ゲームするにもこの構成でイケる、、、

のかと思う事も今日この頃。PentiumG4600Tのオンボ構成と言う事で、省電力モデルなのでTの付かない同型番に比べると幾分か性能が下がるかも知れませんがワット対性能であればかなりです。Athlon5350はTDP25Wでこちらが35W。これから比べれば上等と言えます。

 ちなみにマインクラフトに関して言えばWin10版は軽快に動くのは有る程度わかってましたんで、Java版ではどうなんだろうって事で今回はこちらにフォーカスして試して見ました。

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バニラでも描画距離12チャンクの1080フルスクリーンで60FPSを確保はできます。時折重さを感じる時が有るんでこれにOptfineを追加すると、そこまでチューニングを煮詰めなくてもさらなる軽快を実感できます。

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うん、まあModを入れたりするとどうなるかは定かではですが普通なプレイをするならこれで充分な性能水準ですね。不自然なラグなどもほとんど有りませんし、ここまでの環境の時点でCS版は不要かな、と思えるレベルです。

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一応まだグラフィックボードの装着が控えているんですが今の時点だとオンボでも結構いい感触を掴んでます。当方が所持しているゲームタイトル全てを試した訳でなく、いずれ必要にはなるかと思われますが出番はもう少し先になるかもです。

因みにゲーム以外でもPhotoShopでのRAW画像編集で有るとか、動画のエンコードでもいい感じで性能の向上がわかります。動画のエンコードに関してはQSVを使うと爆速(は言い過ぎか)で仕上がります。品質に関してもCPUエンコと比較した場合でもそこまで遜色は感じません。投資としては成功と言えるかな。続きが有ればまた改めて。