マイクラPE版0.15.0で追加された観察者ブロックに関してもう少し調べて見ました。
前記事で観察者ブロックを使ってクロック回路の代用ができると書きました。
ちなみにですがクロック回路の代用目的で使用する場合はもっと簡便な配線が可能です
観察者にスイッチング的な動作をするブロックを置き、観察者からの信号出力を検知元ブロックに直結してループさせると言う至ってシンプルな構成です。後はここから連続動作させたい装置へ配線を分岐させれば良いと言う事です
動作速度は通常のクロック回路より少し遅めになるのがポイントになります。
因みに検出元ブロックにドアを使った下記の構成でもクロック動作してました。何故かは解りませんが
観察者とRSランプを組み合わせた電飾みたいなのを試作して見たのはこちら
チョット点滅のタイミングは歪にはなるので余りきれいには見えないかもです。
観察者を使用した対侵入トラップに関して
観察者を利用して何か建築にトラップを組み込めるのだろうなとは思い少し試作して見ました。
冒頭の写真で見せたTNTハウスがそれでして、ドアの開閉で観察者を反応させてTNTを爆発させると言うのを想定しました。まあトラップと言うには少し露骨すぎてガバガバな作りになってますが、、、実は写真の構成では爆発しません。
上記の構成ではドアの上に観察者を上向きに信号が伝わるように配置、で上にTNTを置きまして、これでドアの開閉で反応が伝わって爆弾に点火、と言う想定が有ったんですがそうはなりません。
ここに置いた写真で解るように爆弾で囲った中に村人さんがいます。彼は外から中に入ったのでドアの開閉が行われてるわけですが、爆発には至っていません。
横置きでは開閉で反応するのでドアの開閉は観察者の検知対象に入ってます。ブロックの配置が関係するのかなと思ったのですが、同じ配置でドアを壊すと反応が起きるので観察者はドアを検知できてる筈なんですよね。ちょっとここが不思議です。壊すまで反応しないとなるとちょっと使い道を考えさせられますね。
横向きで配置して反応させればいいと言うのならその通りでは有るんですが、まあこのブロックには色々調べどころが有りそうですね。