マイクラのBEに新しいベータが来ていたので確認すると、なんだこれってな内容が有りますね。
この時点でのベータは1.2.20.1となっています。今回に関しても前バージョンから引き続きとして水のアップデートに因んだ内容がメイン、の筈では有ると思うんですが今回に関してはそれに加えて何やら別の毛色の要素が追加されているのが伺えます。冒頭の写真がその一枚なんですが、アイテム一覧に何やら大量に映り込んでるの、何かわかりますか?これ良く見ると元素記号の一覧表なんですよね。えーいきなり何でそんなもんがって思いますよね。
実は今回のベータアップデートに関しては著名なユーチューバー氏(海外のゲーム系)の動画ニュースで初めて知ったのですが、今回はこれまでの水のアップデート関連に加えて教育関連向けエディションの内容が追加されている様なんですね。
マイクラが主に小中学向けを始めとした教育コンテンツとしても注目されていた、と言うのはもう結構有名な話であります。そしてマインクラフトには教育機関向けに特化してカスタマイズされたエディションが有るというのもこれまたそれなりに知られてはいるでしょう。
Homepage | Minecraft: Education Edition
EducationEditionと言うのは系譜としてBedrockエンジンからの派生と言う事になり、旧称のPE版に近いと言う事になります。このエディションは一般向けには出回ってはいなかったと思われます。そういうわけで当方としてもエディションの詳細を把握してはいないのですが教育向けと言う事で、いわゆる学校のお勉強的な要素が含まれているというのはわかります。冒頭の元素記号の一覧が象徴的なんですが、今回確認した限りだとそれに加えてなにやらラボ的なアイテムも数種あるではありませんか。
この記事を書いている時点ではまだアイテムの一覧などを眺めたに過ぎないので、機能や仕様の詳細は分かってはいないんですが、化学的な実験と言うかそれのシミュレータ的な事ができるのかなと言う感じです。
それから動画で見た限りだとMOBにバルーンを付けて空に飛ばしていく様子も見てとれました。バルーンはアイテム一覧だと出て来ない様なんですがこれの使用方法などはまた調べておきたいと思います。
ところで今回の機能系に関してもワールドの設定画面からアンロックさせる方式となっております。上の写真の通りでEducationEditionと読めるのがまさにそれです。従前からの試験的機能とは別の項目で分けられています。試験的機能と同様アンロックすると複製されたワールドの上で機能を試せるようになっています。
それにしても今回なぜEducationEditionの機能がここに入ってきているのか、EducationEditionの機能は全てが今後も使えると言う事なのか,などまだわからない事が多いんですが、これはとても興味深いので簡単に方針が変更されないように願いたいですね。