【マインクラフト】化学キットの使い方について【Android/iOS/Win10/XboxOne/NintendoSwich】

 

BE版のマインクラフトにEducationEditionから移植された化学実験キットについて少し調べてみました。

https://education.minecraft.net/wp-content/uploads/ChemistryLab_Journal.pdf

前エントリでもリンクを案内しましたが化学ツールの使い方に関する説明資料が有ります。元素構成器については前エントリで取り上げました。ホントはもう少し内容として補足もしたいところが有りますが一旦後回しとします。

  • 化合物生成器

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これは2種類以上の元素を組み合わせる事で物質を作成する設備です。ここで言う化合物の定義に関しては化学用語でのそれと同じと言う事で良いと思います

図にも乗っていますが例えば水を作りたいと思えばこれを使用すればよろしいわけです。読んだ限りだと30以上の物質を作成可能とも書かれています。只当方も全てを検証したわけではないのですが、化学組成に乗っ取ったもので有れば全てを作成できると言う訳では無いかもしれません。上記のリンク先からたどっていくとマインクラフト内で確実に作成できると思われる化合物がレシピで表示されています

  • 実験テーブル

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この実験テーブルでは上記で作成した化合物に加え元素や材料等を混合する事により新たなアイテムを作るための設備と言うところでしょうか。

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PDF内で生成可能な一覧として4種類が例示されていますが、今のところはこれくらいと言う事なんでしょうか。

  • 材料還元器

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マインクラフト内に存在するブロック(主に地層や鉱石系)を分解してどのような元素で構成されているのかを見ようと言う設備です。尚中文版でのマイクラWikiでは「材料分解器」と表記されており、個人的にはこちらの方が意味として理解しやすいかと思います。因みにブロックの中にはマインクラフトの世界でしか存在しない種もあったりして当然ながらそれらは未知の物体として扱われます。

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それからワークベンチと醸造台を使用してのアイテム作成のレシピなども有ります。

実験テーブルと作業台の使いわけとしては前者が化合物などの組み合わせを重点としてるのに対し、後者は化合物+アイテムの合成を中心としていると言う感じでしょうか。

 

kazutaka-ueyama.hatenablog.jp

 以前こちらでも作成したアイテムのレシピも掲載されています。ここに紹介されているアイテムはマイクラの世界のみで存在するのもあるのだと思われます。

 化学キットを使用したアイテム作成の流れとしては

元素の単体や化合物を準備→実験テーブル、作業台や醸造台などで従来のアイテムと合成。

と言うような流れを組むことになります。なおWIkiには化合物の一覧が紹介されていたりもします。マイクラも化学機能の中でどれくらい再現可能か試されてみてもいいかも知れません。