マインクラフトにver1.5.0.7のベータが来ました。
Bedrock Edition beta 1.5.0.7 – Official Minecraft Wiki
このベータでの目立った変更点と言えば本編の1.5アップデートから水中にブロックを設置した際の気泡を表現できるようになったと言う事です。
この機能をアクティブにすると特定のブロックを水中に設置した際に気泡を吹き出す表現をする様になったという事です。
ここでのブロックと言うのはマグマブロックとソウルサンドです。
ブロックを設置すると数秒の経過の後、気泡のアニメーションと効果音を発する様になります。
気泡のエフェクトは結構派手気味だと思います。
それからなんですがこれらのブロックを水中に設置した時の効果としては演出面だけで無く水中のMOBの行動にも影響を与えます。
- マグマブロックを置いた時→水面から水底(ブロックの設置面)に向かって沈降させる力が働く(要するに下向き)
- ソウルサンドを置いた時→水面まで浮上させる力がはたらく
要するにそれぞれ真逆の力が働くんですが、特に注意がいるのがマグマブロックで水面から引き込まれる様になります。マグマブロックはダメージトラップとなるわけでほぼ真上にいるMOB(おそらくはプレイヤーも)は巻き込まれるとほぼ死ぬ可能性が高いわけです。自分がどうなるかはまだ試して無いんですが魚やイルカはこれで死んでいるのを見ました。まあ何と言うかアリ地獄が水中に出現したようなものだと想像すれば良いと思います。
ソウルサンドは逆に水面まで持ち上げるだけの力が有り、こちらの方はプレイヤーが巻き込まれてもそんなにデメリットは無いのかと思いますが水面に打ち上げられたMOBの中には死ぬ可能性がある様です。因みに
Drowned - Minecraft Wiki も水面まで浮き上がって日光ダメージを受けてました。
冒頭の写真は浮力で浮き上がる時の様子を撮ってみたものです。この仕組みを利用すると何かアイテムの回収ギミックなどを作れそうと思わないでも有りません。
なお設定画面での説明の通りこの機能をアンロックするとパフォーマンスに影響する可能性が有るとの表示が有りますが、実際にどれくらいの影響を及ぼすかは判りません。とりあえずこの記事を書くまではPCのWin10で試したのがこちらの方ではそこまで変化はなかったように思います。このエディションの場合はAndoridなどのモバイル環境でプレイする人が多いと思います。当方もそちらの環境で試してみたいところです。