以前にも書きましたが、現在BE版のマイクラには1.5のアップデートが来ています。でこのアップデートにはアクアアップデートがメインとなっていますが、同時に教育版(EducationEdition)から化学実験等を行うための機能が移植されております。
BE版への機能の反映自体は以前からと言う事になりますが、先月末に入ってからNintendoSwitchにBE版が配布され、こちらにもおそらく化学キットが内包されていると言う事で改めて関心が起きているのかなと思い、改めて機能を開放する方法を書いておきます。
まず教育版の機能を開放する自体に難しい作業は無いんですが、前提としてチートをONにする必要があります。
ワールド作成時のメニュー画面の設定項目はこの様になっております。教育版の機能はチートに関する段落の隷下に入っており、チート機能の一項目で有る事がわかります。チートがOFFの段階ではトグルがグレーアウトしており、デフォルトでは教育版の機能もOFFです。
この様にチートをONにすると教育版の機能もONにすることができます。画面ではなぜかグレーアウトしていますが、アンロック済みだとこの様になります(後述します)
因みに記事を書くにあたって資料はWin10版からとってきたものです。これを現在書くのは主としてSwitchで初めてBE版をさわると言う人に向けてなのですが、当方は現在Switchを未所持であります。基本的に仕様が共通化されているわけで挙動は変わらないかとは思いますが、注意点としては化学の機能を使用するに当たってはワールドデータの複製が伴う事になる事です。
化学機能が一旦開放されたワールドはワールド名の左横にEDUと言う表示が併記される様になり、そのワールドでは機能は開放されたままとなり任意でOFFにすることができなくなります。基本的にワールドは複製されるわけで化学機能の使用を始めるに当たってリスクは殆ど無いと言ってもいいかとは思いますが、Switchの環境でこれらを行った事が無く未検証と言う事にはなります。特にSwitchはコンソール版からワールドを移し替える機能が有ったりしますが、これらを合わせて行った場合果たして大丈夫なのかと言うのは全く分かりません。もしも化学の機能を使う上で既存のワールドデータに傷を付ける事態は回避したいと言うのであれば新規に作成したワールドデータの上でアンロックさせる事をお奨めします。
化学キットで具体的にどういう事ができるかに関しても以前に記述はしていますが、当方としても加筆できる余地は未だ有るかとも思ってますので、追加の内容に関してもう少しリサーチの上で追々ここで書けていけたらなと考えています。