【minecraft】今後のアップデートの予定はどうなるか等

統合版のマインクラフトにはver1.2.10の正式版がリリースされております。

 

kazutaka-ueyama.hatenablog.jp

 当方の環境では既にベータで受け取っておりまして、特に付け加える事って無いかなと思っているのですが。

新要素としてtick範囲を有る程度任意で設定出来る様にはなっています。で前回のエントリでも紹介はしているのですが、まあ果たしてこの原理と言うのはこちらの想像しているメカニズムの通りで処理されているのかと言う事では有るんですがどうなんでしょうか。この項目はシミュレーション距離と言う名称の部分でして、要はこれを広げるとリアルタイムでのイベント処理範囲が広がると言う理解なんですが、実際としてホントに処理が広がっているのかと言う事です。当方の環境ではデフォルトより大きめに値を取って設定しているのですが、なんだかMOBの湧きが鈍いかなあと言う印象を受けます。掲示板を見ていましてもTick範囲を大きくするとあまりMOBが湧かなくなると言ったような書き込みを見かけました。まあこれは自身でじっくり検証をしたと言う程まででは無いのでプラシーボ的な可能性も無きにしも非ずです。今後の検証でと言う事で。

 現在までマイクラ関係の色んなニュースを見ておりまして色々とプロジェクトの進捗状況は目に入っております。

NintendoSwitch向けへの統合版の開発状況について

 昨年中旬当たりにアナウンスされたマインクラフトの統合版はスマホ向けを始めとしてXBOX等に順次配布されエディションの共通化が図られておりますが、適用予定として後回しになっているNintendoSwitchでの開発状況がこの程動画で報告されています。

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内容の詳細は各自で閲覧頂くとしてここを見る限りでは完成度は高そうに見えます。Switch向けの統合版の開発する上での懸案としてMSアカウント(=XBOXLive)の運用の可否と言うのが有ったんですが、動画を見るとアカウントのログインができているように見えます。それから全体としてですが設定画面の項目を始めとして他機種で適用されている統合版と殆ど同じ構成です。後ストア画面なども有り、各種のコンテンツ等も購入できる様になっています。なおストアのマーケットで提供されているコンテンツはプラットフォーム間ではクロスバイ対応となっていますが、プラットフォームで独自に提供されていたコンテンツ(例えば任天堂のマリオパック等)の一部は排他的に対象外となるみたいです。これは少し残念です。

 動画を見た限りだと内容としてはかなり完成しているように見受けられます。懸案だったMSアカウントの使用もクリアされているようでして、リリースに向けてのハードルってそんなにないんじゃないでしょうか。動画だとちょっとわかりにくいんですが、画面の上部にはマインクラフトのバナーに隠れる形でベータ版特有のデバッグ表示が有るようです。これはフレームレートやRAMの使用量等が見れたりするんですがSwitchだとどういう風にリソースが使われているんでしょうか。現時点で正式なリリース期日は未発表ですがこれらを見る限り完成の報告はもう遠くは無いのではと思われます。

水のアップデートの開発状況について

 

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上記とは他にjava版と統合版向けには春先を目途に水のアップデートと言うのが目下開発進行中です。この中の新要素の一種である水中遺跡と言うのが公開されています。

 youtubeでは新しいMOBとしてカメが動いている様子が公開されているのも見ましたが開発は進んでいると言う事なんでしょう。アップデートバージョンに関してはjava:1.13/BE:1.3と言う予定だったと思いますので順調なんで有ればもうすぐ、になるんでしょうか。改めて見回すと内容としては結構ボリュームが有ります。水流に関する変更点で物議をかもしたりもしましたが、アップデートとして新たな試みをという意欲も有ったんでしょう。これも実際にくるとなるとまたマイクラの光景もまた変わっていくでしょう。

 Switchに統合版をおろすとなった場合どのバージョンに合わせるかと言うのも有るんでしょうか。水のアップデートの内容もひっくるめるとなるとこれも大変だと思うんでまずは現行に近いバージョンで移植するのが良い様に思われます。Switchのマイクラユーザーからすればそれでも大きな変化となりますから、Switch向けには一刻も早く移植完了に向けて着手して欲しいところです。