前エントリからの続き。キノコ島での村シミュレータ設備でゾンビ襲撃イベントの発生実験を継続。(マイクラWiiU版 最新バージョン)
ゾンビ襲撃イベントの発生条件の確認
Minecraft Japan Wiki - テクニック/村
地理的な条件としては
村の中心より終点までの距離(最小値32)×0.9=(最小値28.8)地点を中心として16×16×6
となっており、、、
うむ、図で書くとこういう事か
黒点が村の中心、黒線が村のスケールで緑の色で付けた範囲が襲撃イベントでゾンビが沸く範囲、中心部の黄線で括った部分がセーフティゾーンと言う事になる。ものすごく大雑把だがイメージとしてはこんな感じでは。最小設定の場合、村の基点から28.8となるっているが安全マージンを考えるならここは29と読み直して村のセーフティゾーンは29-8=21。基点から21ブロックまでなら安全を確保できると言うことになるがどうか。
このエントリを記述している時点での当方の検証事項としてはイベントが発生するかしないかと言うまでで有り、発生地点の確認までは至っておらず(そこまでできるどうかもわからない)地点の厳密な検証結果は上記あたりを参照頂くといいのかな(バージョンやエディションの違いは予めご留意の程を)
当方での実験としてはウィキなどの情報を参照してドアや村人を配置。ここでのドアの配置と言うのが家の条件を満たすべきなのかどうかが少し判りづらいのだけど、イベントの発生条件は村(家の集合体)の存在が前提に成っている訳でやはり最低個数は家の定義を満たす様に配置。ドアの個数に関してはゴーレムのスポーンも併せて確認するため(ゴーレムのスポーンは村の存在の確認ツールにも成るので)より多く配置。
で、一通りの配置を終えた後ゴーレムのスポーンを見届けた後に襲撃イベントの発生を試みたわけです。
結果に関しては冒頭のスクショの通りでイベントの発生を確認。後の対処に関してはセオリーに則ってと言う事で。
発生時の状況に関しては真夜中の発生時刻前後でセーブ中断→ロードをしたパターンでの発生頻度が多いようには思われました。そう言えば他の動画やブログ等を見た限りだとそういうタイミングで襲撃イベントに遭遇したと言う記録が多いようにも思います。世界の読み込み情報が書き換えられるのが関係しているなら異空間(ネザー等)からの復帰などでも起こるのかも、まだここら辺は要確認ですね。
対策点等
発生条件に当てはまらぬようドアの配置数等を調整するのは第一として
- 日没後は夜更けが進まない内に就寝、重要度の高い作業等を除き深夜の村内行動は自重する
- 遠征や異空間等からの帰還に深夜の村が当たらない様に
- 真夜中のままでゲームの中断はしない。
セーフティゾーンの確保については村の基点を正確に把握できなければならないが、実際の村でそれをするのも難しそうなのでリスク管理としては上記の事項を優先した方がいいでしょうね。
上記イベント実験のロケーションで使用している事からもわかる通り、キノコ島で有ってもノーリスクと言う訳では無いので、例えこのバイオームを見つけたとしても、何の備えも無しにいきなり村の新設をするのは控えておくのが賢明です。
こちらで動画化しましたので御覧あれ
キノコ島内でのゾンビがスポーンする際通常では有り得ない様な湧き方をしているのも見れると思うがこれはもう襲撃イベントでのスポーンと言う事で良いでしょう。